衆院選公示 香川県は3つの選挙区に12人立候補 12日間の舌戦始まる【香川】
岡山放送
12日間の舌戦がスタートです。第50回衆議院議員選挙が10月15日に公示され、香川では3つの選挙区に合わせて12人が立候補。全ての候補者の第一声を届け出順にお伝えします。 香川1区に立候補したのは 参政党・新人の小林直美さん(50)。共産党・新人の田辺健一さん(43)。立憲民主党・前職の小川淳也さん(53)。自民党・前職の平井卓也さん(66)。日本維新の会・新人の町川順子さん(65)の5人です。 (小林直美候補<参政・新>) 「皆さんが元気になって、子供たちも笑って。そういう日本をみんなで作っていく。皆さんを巻き込みながら、私たち参政党と一緒にこの国を作っていく」 (田辺健一候補<共産・新>) 「自民党政治にできないというのであれば、交代してもらうしかありません。日本共産党を大きく躍進させてください。私を、田辺健一を国会へと送って下さい。皆様の大きなご支援よろしくお願いします」 (小川淳也候補<立憲・前>) 「国民が本当に望んでいるのは、政治改革は出発点に過ぎません。本当に国民が望んでいるのは、行き詰まったこの社会を正しく変革していくことなんです。新しい日本の政治がこの国に欲しいと思っています」 (平井卓也候補<自民・前>) 「まさに時代の変わり目です。なので私に仕事をさせていただきたい。常に先頭に立って、リスクを取って物事を進めさせていただきたいと思います。私の集大成の選挙だと思い、選挙戦に臨ませていただいています」 (町川順子候補<維新・新>) 「とにかくこの香川1区から当選させてください。もうこれしかないとこの12日間、皆さんに訴えていきますので、本当に私は香川のおかんで皆さんのために働いて参りますので、どうか最後までご協力をお願いします」 香川2区に立候補したのは 国民民主党・前職の玉木雄一郎さん(55)。自民党・前職の瀬戸隆一さん(59)。共産党・新人の石田真優さん(42)の3人です。 (玉木雄一郎候補<国民・前>) 「一人一人の1票、力は小さいと思っている人も多いかもしれませんが、その力を結集することによって、必ず日本を変えることができます。社会を変えることができます」 (瀬戸隆一候補<自民・前>) 「課題を1つ1つ解決することによって、信頼の回復に努めて参ります。今ここで動かなければ、日本は危ない。皆さん一緒に新時代をひらこうではありませんか」 (石田真優候補<共産・新>) 「企業団体献金の全面禁止を一貫して訴え続けてきた。この金権腐敗政治を無くすためにも、日本共産党への支持と、私、石田真優への支持をよろしくお願いします」 香川3区に立候補したのは 共産党・新人の笹井孝志さん(71)。日本維新の会・新人の細川修平さん(50)。立憲民主党・新人の大岡弘美さん(54)。自民党・前職の大野敬太郎さん(55)の4人です。 (笹井孝志候補<共産・新>) 「自民党のゆがんだ政治をしっかりと変えていく。頑張っていきます。どうかよろしくお願いします。共産党の議席を増やして、命や暮らしをしっかり守っていく。このことが、私は今必要だと思っています」 (細川修平候補<維新・新>) 「香川、日本を良くすることができる政治家は私だけだと思っています。ぜひ、皆さんの一人一人の力を私にお貸しください。」 (大岡弘美候補<立憲・新>) 「子供たちにも、弱い立場の皆様にも力になれるよう、明るい世界を目指せるよう頑張っていこうと決意しました。私、大岡弘美が国会議員に挑戦することを決意しましたので、皆さん応援のほどよろしくお願いします」 (大野敬太郎候補<自民・前>) 「日本を前に進めていく。日本を前に進めていって、結局は皆さんが安心して普通に生活ができる。こういうことを作り上げたい。この日本のため、この故郷、香川のために全力を尽くして参りたい」 派閥の裏金事件を受けた政治改革や物価高への対応を含む経済政策などが主な争点となる衆院選。投票は10月27日で即日、開票されます。
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