【速報】久万高原で5月28日から不明の男性、川岸で見つかる　大雨による災害死と判断

　久万高原町は5月31日、大雨が降った同28日から行方不明になっていた同町の無職の男性（85）の遺体が久万川下流で見つかり、大雨による災害死と判断したと発表した。 　町などによると、28日午後2時ごろ、男性が自宅近くの水田でくわを持って作業をしているのを妻が見かけたのを最後に、行方が分からなくなった。28日から警察や消防などが捜索。31日午前10時10分ごろ、水田から約10・7キロ離れた同町露峰の久万川の川岸で、県警機動隊員が男性を発見した。 　同町では28日午後0時2分に大雨警報が出ていた。