イベントに登壇した吉沢亮さん

俳優の吉沢亮さん（29）が12日、映画『キングダム 運命の炎』（全国公開中）の大ヒット御礼舞台挨拶に、山﨑賢人さん（29）と登場し、シークレットとなっていた豪華キャストの存在を誰にも話せなかったもどかしさを語りました。 【画像】吉沢亮、映画『キングダム』との運命を感じたことを明かす 映画は、累計発行部数9900万部（2023年7月時点 集英社発表）を誇る人気漫画『キングダム』（作・原泰久さん）を実写化。シリーズ3作目となる本作では、山﨑さん演じる天下の大将軍を夢見る少年・信と百人隊の仲間たちとの壮絶な戦いと、吉沢さん演じる中華統一に挑む王・嬴政（えいせい）の過去が描かれます。 本作は、公開から46日間（9月11日時点）で観客動員数358万人、興行収入51.3億円を突破。さらに先日には、これまで明かされていなかった吉川晃司さん（58）と小栗旬さん（40）の出演が発表され話題となりました。

■豪華キャストの存在言えず「歯がゆい」

イベントに登壇した（左から）山﨑賢人さん、吉沢亮さん

イベントでは、先日公式発表された吉川さんらシークレットキャストについて聞かれた山﨑さんが「今作の魅力である部分なのに言えないというのは歯がゆい感じがありましたけど、それもまたいいかなって思いながらやってました。これだけ豪華な方々が出演してくださってすごい日本映画だなと思います」と豪華キャストについて言えなかったもどかしさを語りました。 また吉沢さんも、キャストが解禁されたことについての心境を明かし「やっと言えたといいますか、取材の時とかもそうですけど、友達と会ってるときとかに“誰がやるの？”って普通に聞いてくる。“いや言いたいけど、まだ言えませんよ！”みたいな。そのくだりがなくなったことにホッとしてます」とコメントし、会場を笑わせました。