〈21歳下、元タレントと再婚〉川﨑麻世「外見がよくても…」かつて語っていた恋愛観とジャニーズ時代の秘蔵写真
カイヤと運命の出会い、そして…
かつて「ハワイでものすごくかわいい女のコに声をかけられて、僕は『ソーリー。アイム、ジャパニーズ』くらいしか話せなくて」(「週刊明星」1988年6月16日発売号のインタビューより)と悔しい思いをした川﨑は、海外での俳優修行で英語を上達させた。 培った語学力で元妻のカイヤと運命の出会いを果たし、1990年、27歳のときにめでたくゴールイン。 その前年の「週刊明星」(1989年6月15日号)には、自身の恋愛観についてこのように語っている。 ボクは女性にはうるさいんです。だから好みのタイプがなかなかいなくて(中略)何に対してもはっきりと自分なりの意見を持った女のコでなきゃ。いくら外見が良くても、中身がニセモノだったら何も感じない。 「はっきりと自分なりの意見を持った女のコ」とは、まさにカイヤにピッタリの言葉だが、結婚4年目に川﨑と斉藤由貴の不倫が発覚。 カイヤが真横でにらみつけるなかで弁明する“伝説の謝罪会見”が行われるなど夫婦仲は徐々に険悪となり、昨年10月、7年に及ぶドロ沼離婚協議の末、離婚が成立した。 今回の再婚の報告はそれからわずか1年後のこと。相変わらずのプレイボーイぶりだが、還暦を越えてもモテる理由は、そのルックスだけではないようだ。 「週刊明星」(1989年6月15日号)のインタビューでは平成元年にもかかわらず、川﨑はこのようなジェンダー感を持っていた。 男は外で仕事、女は家で料理してれば、それでちょうどいいなんていうけど、絶対男のほうが有利にできているんです。まだまだ男性社会ですからね。男だって料理くらいやらなくちゃ 妻の花音さんは料理研究家の他、釣り師としての一面もあり、花音さんが魚を釣ってきてさばいたものを川﨑が寿司として握ることもあるそうだ。老いらくの恋にして、理想のパートナーに出会えた? 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班