有吉弘行、芸人引退を考えていた過去「50歳くらいでって」 意識が変化した理由を告白
芸人のやりがいにも言及「おしっこチビるくらい笑う時ある」
お笑い芸人の有吉弘行が5日、テレビ朝日系『有吉クイズ』(日曜午後11時40分)に出演し、仕事を続ける理由を明かした。 【動画】「夏目ちゃんの声!すてき!」 赤ちゃんを抱っこする有吉弘行の姿 この日はシソンヌ・じろうと神楽坂のゲームセンターでメダルゲームに興じ、トークに花を咲かせた。じろうが「自分でなんか、ゴールとか決めてるんですか? この辺までやったら(故郷の)広島でゆっくりしたいとか……」と聞くと、現在50歳の有吉は「なんならね、50歳くらいでって思ってたんだよ」と回答。 ただ、2021年4月に当時フリーアナウンサーだった夏目三久さんと結婚、24年3月に第1子が誕生したことで「1人の都合だけじゃいかないなってなるね」と考え方が変わったそうで、「それでみんな、だから(芸人を)やめないんだろうね。よくないね」と続けた。 これに納得したじろうが「あとやっぱ、たまにすごい楽しい時とか、仕事中にありますよね。あんだけ笑えるのって、芸人だからって思うんですよ」とすると、有吉も「ホントそうだね」と同意。「一般の人って普通に生活してても、ひっくり返るくらい笑うことって、やっぱないですよね」との発言には「大人がおしっこチビるくらい笑う時あるからね、この仕事をやってると」と返し、じろうと共に「それがやっぱり麻薬だよね……」としみじみ語った。
ENCOUNT編集部