秦澄美鈴が4連覇 女子走り幅跳び 優勝で決めた初五輪に「ホッとしている」
◇陸上・日本選手権兼パリ五輪代表選考会最終日 (2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム ) 女子走り幅跳びで28歳の秦澄美鈴(住友電工)が6メートル56で4連覇を飾った。 自身の持つ日本記録(6メートル97)には及ばなかったが、既に参加標準記録を突破しており、優勝によって初めての五輪出場が決定。 「ホッとしている」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 約1カ月後の大舞台に向けて「これからできることをしっかりやって、納得のいく跳躍をできるようにしたい」と意気込んだ。