単独登山で行方不明の男子大学生(20)、中央アルプス空木岳で遺体で発見 標高約2000mの尾根で長野県警ヘリが発見・収容 1カ月前に千畳敷から入山し木曽駒ケ岳へ 【長野】
中央アルプス空木岳の池山尾根(標高約2000m)付近で13日午前、長野県警のヘリコプターが発見した遺体は、3月から行方不明の神奈川・川崎市の大学生(20)と確認されました。 大学生は3月13日、標高約2600mの千畳敷から単独で入山し、2泊3日の日程で標高2956mの木曽駒ケ岳に登る予定でした。下山予定日を過ぎても帰宅せず、連絡も取れなかったことから、家族が警察署に届け出ていました。 捜索していた長野県警ヘリが13日午前11時半すぎに遺体を発見・収容し、身元の確認を進めていました。