【2歳新馬・中山5R】シュヴァルボヌールが楽に突き抜け大差勝ち! ルメール騎手「芝にもトライしたい」
12月22日の中山5R(2歳新馬、ダート1200メートル、16頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シュヴァルボヌール(牝、美浦・加藤征弘厩舎)が2番手追走から楽な手応えで先頭に立つと、直線で後続をグングンと突き放して大差勝ち。力の違いを見せつけてデビュー戦を飾った。タイムは1分13秒2(良)。 1.8秒離れた2着には横山武史騎手のダノンメナージュ(4番人気)、さらに3馬身差の3着に丸田恭介騎手のキャラメリー(11番人気)が続いた。 シュヴァルボヌールは、父Ulysses、母オアシスミラージュ、母の父Oasis Dreamという血統。 ◆C・ルメール騎手(1着 シュヴァルボヌール)「スタートが速くて、道中も我慢できていて冷静でした。直線は向かい風でも、すごくいい脚を使っていました。1200メートルはちょうどいい。ストライドがいいから、芝にもトライしたい」