【べらぼう】火災の迫力映像に視聴者衝撃 「いきなり吉原炎上」「戦かと思った」
初回では明和9年の江戸の大火 平均世帯視聴率は12.6%
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の初回が5日に放送された。18世紀半ばの江戸を舞台に江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。初回の冒頭では明和9年の江戸の大火が描かれた。SNSでは迫力の映像に「吉原炎上か」と言った声が飛び交った。 【写真】「NHKでこれいけるのか」と視聴者衝撃 初回放送で登場の女郎の惨状シーン (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 『べらぼう』の冒頭で描かれたのは1772年(明和9年)吉原の街が火事の炎に包まれてしまう様子だった。火の海を蔦屋重三郎(横浜流星)は風向きをよみ、仲間を連れて逃げのびた。 迫力ある映像にSNSでは「最初からクライマックス」「吉原炎上か」「いきなり吉原炎上」「出だしから火災ロケすごい」「リアル吉原炎上からスタート」「出だしから火災ロケすごい」「いきなり火の海開幕」「合戦シーンばりの迫力」「戦かと思った」といった声が多かった。 一方、ビデオリサーチによると、1月5日午後8時からNHK総合で放送された大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の初回の関東地区の平均世帯視聴率は12.6%(個人7.3%)だった。
ENCOUNT編集部