「条件が整えば…」大谷翔平、プレーオフで投手復帰か。それとも来年? 米メディアが予想「限定的に登板する可能性がある」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、指名打者(DH)に専念して活躍を続ける傍ら、投手復帰を目指してリハビリを続けている。プレーオフの状況次第で限定的に登板する可能性があると、米メディア『BVMスポーツ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースは今季のプレーオフ進出を確定させ、大谷が初めてポストシーズンで戦うことが決定した。そして、以前から大谷がポストシーズンで投手復帰することが噂されており、何度も議題にあがっている。大谷は昨季終盤に右肘の靱帯を損傷し、手術を行なったことで今季中の登板が不可能になった。2025年に復帰することが予想されているが、想定よりも早くマウンドに立つことになれば、投手陣に負傷者が多いドジャースにとって追い風になるだろう。 同メディアは「プレーオフで上位進出し、リリーフ陣が疲労するなど条件が整えば、大谷はリリーフ投手として限定的に登板する可能性がある」と予想し、「大谷の投手復帰は不透明だが、ドジャースの切実な補強の必要性が予想外の決断につながる可能性があり、ポストシーズンの野球の予測不可能な性質を浮き彫りにしている」と報じた。
ベースボールチャンネル編集部