谷繁元信氏「プレッシャーというのがないんでしょうね」ヤクルト・青木、現役引退表明後は代打で3安打
● ヤクルト 6 - 7 中日 ○ <25回戦・神宮> 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日』で解説を務めた谷繁元信氏が、今季限りで現役引退を表明したヤクルト・青木宣親について言及した。 青木は引退を表明してから代打で登場し、20日終了時点で3打数3安打と打っていたが谷繁氏は「変なプレッシャーというのがないんでしょうね」と推測。この日も代打で登場したが左飛に倒れる。それでも、谷繁氏は「テクニックを持っている」と評価した。 谷繁氏が現役時代に青木と何度も対戦したが、青木の印象について「常に強く振れる選手だなあと」と語った。 さらに谷繁氏は「ベースに一番近く、ラインのところにつま先がかかるくらいに近くに立って、さらに踏み込む。青木が出てきて1年目、2年目くらいだったと思うんですけど、バットを構える時にバットの位置をものすごく高くしていたんですね。バットを高く上げるということは、左脇が開くじゃないですか。そうしたらちょうど僕が目線を上げるとたまに視線が合うんですよ。“おい何見ているんだよ!”、そういうのもありましたね。(青木は)見ていないですけど、そういう言葉を交わした記憶があります」というエピソードを披露した。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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