「球界最高だ」大谷翔平、第27号ホームラン&MLB通算500打点! 米メディア「あと9.5シーズンも…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で今季27号ホームランを放ち、米メディア『ドジャース・ネーション』のダグ・マッケイン記者を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席で左翼線に運ぶ二塁打を放つが、3回の第2打席は空振り三振に倒れた。5回の第3打席は中前打でマルチ安打を記録。そして、7回の第4打席でジャスティン・マルティネス投手の投球を捉えると、逆転の27号2ランを放った。打球速度112マイル(約180キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の豪快アーチとなっている。また、同時にメジャー通算500打点も達成した。 マッケイン記者は「ドジャースは、球界最高の選手をあと9.5シーズンも契約を残している」と述べた。大谷は昨季オフにドジャースと10年総額7億ドル(約1132億円)の超大型契約を結んだが、約半年でその価値に見合う活躍を見せている。
ベースボールチャンネル編集部