名古屋が3大会ぶり決勝進出!!第2戦は横浜FMに敗れるも2戦合計4-3
[10.13 ルヴァン杯準決勝第2戦 名古屋1-2横浜FM 豊田ス] 名古屋グランパスが優勝した2021年大会以来となる3年ぶりの決勝へと勝ち上がった。ホームで戦った準決勝の第2戦は、横浜F・マリノスに1-2で敗れたが、2戦合計スコアで4-3と上回った。決勝は11月2日で、アルビレックス新潟と国立競技場で対戦する。 【写真】「美人すぎ」「色っぽい」「めまいがしそう」“神戸凱旋”の人気アナに絶賛の声 9日の第1戦は名古屋が3-1で快勝。MF徳元悠平が3得点すべてをアシストする大活躍をみせて、3年ぶりの決勝進出前進を大きく手繰り寄せていた。 ただ“前半90分”を終えたばかり。18大会以来6年ぶりの決勝進出を目指す横浜FMも、試合序盤から積極的にゴールを狙いに行く。すると前半33分、MF天野純が左サイドで粘ってクロスを上げるとMF西村拓真が押し込んで1点を先制する。 1点ビハインドの名古屋は後半からMF中山克広に代えてFW山岸祐也を投入。中山は前半26分にDF河面旺成に代わって緊急出場していたが、インアウトとなった。しかし後半が始まって直後のプレーだった。左サイドのスローインからボールをつなぐと、FW永井謙佑のポストプレーから山岸が蹴り込んで同点に追いつくゴールを奪った。 しかし横浜FMも最後まで諦めない。後半37分には右サイドを抜け出したFWヤン・マテウスのグラウンダークロスに走り込んだFW植中朝日が押し込んで、勝ち越しに成功する。だが2戦合計スコアでは逆転はかなわず、名古屋が優勝した21年大会以来となる3大会ぶりの決勝に進出した。