「ゴールデンルーキーすぎる！」西武・ドラ1ルーキー武内夏暉がプロ初先発で7回1安打投球
◇プロ野球パ・リーグ 西武ーオリックス（3日、ベルーナドーム） 西武のドラフト1位・ルーキー武内夏暉投手が3日、プロ初先発のマウンドに上がりました。 【画像】デビュー戦前の練習で笑顔を見せる西武ルーキー武内夏暉投手 睡眠は9時間 悪天候のため、気温の下がった本拠地ベルーナドーム。白い息を吐きながらマウンドに上がった武内投手は、1回表にオリックスの3番・杉本裕太郎選手からプロ初の三振を奪います。 その後、1回裏には西武のヘスス・アギラー選手が、オリックスの先発・山下舜平大投手からライトへのタイムリーヒットを放ち、ルーキーのデビューを援護。 武内投手は続く2回には、ライトフライ、ショートゴロ、ショートゴロの三者凡退に抑える好投をみせます。さらに4回には3者連続空振り三振を奪い、プロ初登板から遺憾なく力を発揮します。 一度も得点圏に走者を置くことなく、7回に7つ目の三振を奪いマウンドを降りた武内投手。オリックス打線を封じ続け、7回打者24人に対し85球を投げ、被安打1、無失点、7奪三振と好成績を残しました。 SNSでは「武内投手素晴らしいな！」「またひとりエースが増えてしまった」「圧巻のピッチング」「ゴールデンルーキーすぎる！」などの声が上がっています。
