上野樹里「監察医 朝顔」約2年ぶり新作 新春スペシャル放送決定
おなじみのキャスト陣も再集結。朝顔の職場である興雲大学法医学教室からは、元・主任教授で、今は“エンバーマー”として働く夏目茶子役の山口智子をはじめ、法医学者・藤堂雅史役の板尾創路、藤堂の妻で法歯学者・藤堂絵美役の平岩紙、法医学者・安岡光子役の志田未来、神奈川県警の検視官から検査技師見習いに転職した丸屋大作役の杉本哲太、検査技師・高橋涼介役の中尾明慶、そして平が刑事として働いていた野毛山署からは、強行犯係係長の刑事・山倉伸彦役の戸次重幸、本作で神奈川県警から野毛山署に戻り主任刑事となった森本琢磨役の森本慎太郎(SixTONES)、刑事で真也の姉・桑原忍役のともさかりえ、検視官・伊東純役の三宅弘城、検視官・沖田宗徳役の藤原季節、刑事・岡島浩司役の斉藤陽一郎、刑事・愛川江梨花役の坂ノ上茜が出演する。演出は平野眞、脚本は斎藤綾香が担当する。
上野樹里、風間俊介、金城綾香プロデューサーのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
上野樹里
ーー約2年ぶりに朝顔を演じられ、現場の雰囲気はいかがでしたか? 2年ぶりにオリジナルのメンバーが全員集結して会うことができて、朝顔の現場で流れている全体の雰囲気が調和していて、やっぱり合うなと思いました。ちょっと面白いことをやってスベって監督がつっこんだり、緊張している人を解したりとちょっとした調整が入りつつも、基本的にはみんなのリレーションがすごく穏やかで心地が良い現場でした。スペシャルで一度きりの再会ということもあって、撮影が終わった後はみんな名残惜しい感じではありましたが、また解散。でもきっとまた会える気がする。そういった空間で撮影することができて良かったです。今回、万木家の寝室でつぐみと里美が眠るシーンがあったのですが、2人とも撮影で全力を出し切って本当に眠ってしまって、全カット撮り切るまで同じ寝相のままずーっとすやすや寝ててくれました(笑)
ーー本作の台本をお読みになったご感想や、見どころについて教えてください。