南部弁の魅力楽しむ 八戸市でサミット 味わい深い南部弁で会場を沸かせる
RAB青森放送
方言を楽しみながら後世に伝えていこうと「南部弁の日」のイベント、南部弁さみっとが八戸市で行われました。 南部弁さみっとは地方に伝わる民話「南部昔コ」を楽しむ啓発イベントです。 収集・普及に尽力した郷土史家、正部家種康さんをしのび、命日の12月6日に向けて開催されたもので、ことしは12組の語り部が出演しました。 八戸市の江陽中学校の生徒は、正部家さんたちがかつて作った紙芝居に挑戦したり、高校生も味わい深い南部弁で堂々と昔コを語り会場を沸かせていました。 訪れた人たちは、地元の言葉で紡がれる語りの数々をじっくりと味わっていました。