25年ぶり紅白出場のビビアン・スー 本誌が撮っていた「ロスでラブラブショッピング」写真
《「ブラビ」は2023年の最後の日に、ライバルの「ポケビ」と一緒に皆さんとお供にします。2023/12/31 紅白のステージで会いましょう‼️》 【これ、似合う?】胸に当てて……ピンクのワンピース姿をカレに見せるビビアン 自身のインスタグラムに日本語でこう投稿したのはビビアン・スー(48)だ。12月16日、NHKは大みそかの紅白歌合戦の特別企画「テレビが届けた名曲たち」に、『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』が出場することを発表した。ビビアンが『ブラビ』のメンバーとして紅白に出場するのは実に25年ぶりだ。 「ビビアンは’95年に来日し、『ウッチャンナンチャンのウリナリ‼』(日本テレビ系)でバラエティタレントとしてブレイク、’97年に番組内の企画で南原清隆(58)、天野ひろゆき(53)と『ブラックビスケッツ』を結成。『Timing』は200万枚の大ヒットとなり、翌’98年に紅白出場も果たしました。’99年に『ウリナリ』を降板した後も歌手活動を続けていましたが、’03年ごろからは台湾で活動しています」(スポーツ紙記者) 台湾に戻ってからは逆輸入の形でブレイク。歌手活動だけでなく、女優として映画やドラマなど次々と話題作に出演し、日本にいたとき以上に活躍してトップスターとなった。それだけの人気者となったビビアンだったが、’07年には語学とダンスを学ぶためにロサンゼルスに留学していた。本誌FRIDAYはその当時のビビアンの〝デート姿〟を目撃している。 ‘07年4月、ロサンゼルス郊外の大きなショッピングモールにいたひときわ目立つアジア人カップル。鮮やかな緑色のカットソーに長い黒髪、絵に描いたような〝アジアンビューティ〟は、当時日本ではすっかりご無沙汰となっていた32歳のビビアンだった。一緒にいたのは白いロングTシャツにデニム姿のイケメン男性だ。 モールに入るやビビアンは一目散に2階のアパレルコーナーへ。色とりどりのTシャツ数枚を手にして早速試着室へ。試着するたびに「似合う?」とばかりに男性のところへ駆け寄る。ビビアンの買い物は延々と続き、2時間ぐらいかけてようやく終了したのだった。 かなり親密な様子の2人だったが、所属事務所に男性との関係を聞くと「台湾から一緒に留学している友人で恋人ではない」との回答だった。 「ビビアンは’14年に年収1億と言われた実業家のショーン・リー氏と結婚しました。それ以前にはアイドルグループ『F4』のメンバー・ヴァネス・ウーや香港の人気俳優・スティーブン・フォン、さらに実業家のレオ・ハー氏など、そうそうたるセレブたちとの熱愛が報じられていました。〝恋多き〟ビビアンにとっては、このイケメン男性は〝お友達〟にすぎなかったのかも知れません」(女性誌記者) そんなビビアンは、’23年12月11日にはショーン・リー氏との離婚を発表している。 「12月6日にインスタグラムで《I’m not Happy now How about You?(今は幸せじゃない。あなたは?)》と意味深な投稿をしてファンからは心配の声があがっていました。’21年にはビビアンと人気歌手で俳優のワン・リーホン氏との不倫疑惑が持ち上がったり、インスタでビビアンが結婚指輪をしなくなるなど、近年夫婦の仲は冷めていたようです」(同前) 『ブラビ』をきっかけに本格的に日本で活動を再開するのか。アラフィフにして新たな道を歩み始めたビビアンの今後に注目したい。
FRIDAYデジタル