北川景子、未来のスター候補にアドバイス 「最初は震えるくらいのかわいさで」
俳優の北川景子さん（37）が7日、芸能事務所スターダストプロモーションが主催する第3回『スター☆オーディション』の最終選考会にサプライズ登場。グランプリを獲得した、14歳の佐藤来未登（らいと）さんと13歳の原田花埜（はなの）さんを祝福しました。 【画像】子供の存在で生まれた変化を語った北川景子さん
■北川景子、芸能界を生き抜く秘けつは「気の持ちようが大切」
9月、歌手で夫のDAIGOさんとの間に第2子を授かったことを報告していた北川さんはこの日、上下黒のゆったりとした衣装をまとって登場。グランプリの2人からの質問に北川さんが回答する場面もありました。 佐藤さんから初めての仕事へのアドバイスを求められると、「私も初めての仕事はオーディションでした。事務所に入りたてで何もわからない状態で現場に参加し、緊張しました」と新人時代を振り返り、「とにかく誠意をもって一生懸命に頑張りますと謙虚にいる姿勢があれば、周りのスタッフの方が親切なので絶対助けてくれると思います」と答えました。 一方、原田さんからは“緊張を乗り越える秘けつ”を聞かれると、「いろいろなことを経験すると、出たとこ勝負でやろう！という瞬間がくると思います。最初は震えるくらいのかわいさでいてほしいなと思います」とちゃめっけたっぷりに返しました。 2023年10月でデビュー20周年を迎えた北川さん、芸能界の先輩として「頑張ったからといって、頑張った分だけ飛躍できるとかお仕事をいただけるとか、そういう世界ではないことは確かだと思うので、もしお仕事がなかったり、思うようにいかない時も腐らず、いつ仕事がきてもいいように頑張ろうみたいな、気の持ちようがすごく大切かなと思うので、諦めずに行きたいと思うところまで夢を追いかけてほしいと思います」と、エールを送りました。
