経団連の十倉雅和会長が5日、半導体の研究開発をする九州工業大学を視察しました。 【写真で見る】半導体の研究開発をする九州工業大学を視察

九州の半導体産業の振興につなげる狙い

マイクロ化総合技術センター

経団連の十倉会長らは5日、福岡県飯塚市の九州工業大を訪れ、三谷康範学長から大学での半導体研究について説明を受けました。この視察は、九州の半導体産業の振興に繋げようと経団連と九経連などが企画したものです。説明の後、十倉会長らは、半導体の研究開発を進める九工大のマイクロ化総合技術センターを、視察しました。

シリコンアイランドの復活なるか

世界的な半導体メーカー、台湾のTSMCが熊本県に進出したことをきっかけに、九州シリコンアイランドの復活を目指す動きが進んでいて九工大も半導体に関わる人材を育成していきたいとしています。