【日本ハム】清宮幸太郎が11日の中日戦から1軍昇格へ 6月は5試合で打率4割7分1厘、2本塁打
2軍調整を続けていた日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が、11日の中日戦(エスコンフィールド)から1か月ぶりに再昇格することが9日、分かった。 7年目の今季は春季キャンプ直前の1月29日に左足関節を捻挫し、開幕2軍スタート。懸命なリハビリを経て4月19日に初昇格を果たしたが、1軍では打率0割8分3厘(24打数2安打)、0本塁打、2打点に終わり、5月6日に出場登録を抹消された。 ファームではここまで出場34試合で打率2割8分9厘(121打数35安打)、4本塁打、16打点を記録。6月に入ってからは出場5試合で打率4割7分1厘(17打数8安打)、4打点、2本塁打とさらに状態を上げていた。 チームは9日のヤクルト戦(神宮)で完封負けを喫し、今季初の3カード連続負け越し。打線の起爆剤として期待がかかる。清宮に代わってドラフト3位ルーキーの宮崎一樹外野手(22)が2軍に合流する。
報知新聞社