後援会主催のパークゴルフ 収支報告書に未記載「修正する」 熊本県議
熊本朝日放送
自民党の松村秀逸熊本県議は、選挙区内で開いたパークゴルフ大会で、参加者から集めた収入を政治資金収支報告書に記載していなったことを認め、今後、修正すると話しました。 松村県議は、KABの取材に「地域のスポーツ大会は、議員になる前から経営している不動産会社として主催していた。2022年のパークゴルフ大会も同様と認識していたが、後援会主催であったため、弁護士と相談して収入分があれば報告書を修正したい」と話しました。 また、参加者に提供した景品については、「参加費をあてたもので、支出ではない」として、違法性がないという認識を示しました。 県選挙管理委員会は、報告書への未記載は政治資金規制法に違反する可能性があり、提供する景品が高額で買収を意図するようなものであれば、公職選挙法に抵触する可能性があるとしています。