【セ・リーグ順位表】1点差勝利の巨人が1試合で首位返り咲き 阪神は逆転負けで2位転落
プロ野球セ・リーグは14日、地方球場で全3試合が行われました。 中日は1点ビハインドの8回裏、ヒットと相手のエラーでノーアウト1,3塁のチャンスを迎えると、カリステ選手のライト前タイムリーヒットで同点に追いつきます。さらに満塁の場面で石川昂弥選手が2点タイムリーを放ち勝ち越しました。逆転負けの首位・阪神は村上頌樹投手の好投も実りませんでした。 【画像】「年間ベストでもいいレベル」巨人のセカンド・吉川尚輝がビッグプレー DeNAと対戦した2位・巨人は0-0の2回裏、岸田行倫選手の第1号ツーランで先制します。その後は先発の山崎伊織投手が7回1失点の好投を見せ4勝目。阪神に代わって首位に返り咲きました。 ヤクルトと対戦した広島は先発の床田寛樹投手が7回96球1失点の好投。打線も4回に小園海斗選手がタイムリーヒットを放つなど接戦を制しました。 【14日のセ・リーグ結果】 ◆中日4-2阪神 勝利投手【中日】齋藤綱記(2勝) 敗戦投手【阪神】村上頌樹(2勝3敗) セーブ【中日】マルティネス(11S) ◆巨人2-1DeNA 勝利投手【巨人】山崎伊織(4勝) 敗戦投手【DeNA】ケイ(1勝4敗) セーブ【巨人】バルドナード(1勝3S) 本塁打【巨人】岸田行倫1号 ◆広島2-1ヤクルト 勝利投手【広島】床田寛樹(4勝2敗) 敗戦投手【ヤクルト】小澤怜史(4敗) セーブ【広島】栗林良吏(1敗10S) 本塁打【ヤクルト】武岡龍世2号