【陸上】クウィゼラが3連勝、19歳チェプケモイも快勝 ウェールズ大会はウガンダ男女V/WAクロカンツアー
11月10日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのソリア国際クロスがスペイン・ソリアで行われ、男子(8k)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が23分17秒で、女子(8km)は19歳のM.チェプケモイ(ケニア)が26分48秒で優勝した。 東京世界陸上出場懸けた広州世界リレーの要項発表 パリ五輪上位16チーム出場へ クウィゼラは一昨年、昨年のツアー優勝者。今季はこれでツアー3勝目をとなった。女子を制したチェプケモイは今年のU20世界選手権5000mで4位に入っており、約3ヵ月ぶりのレースだった。 また、9日にはWAクロスカントリーツアー・ゴールドのカーディフ・クロス・チャレンジがウェールズで開催され、男子(9600m)は今年のU20世界選手権5000m銅メダルの19歳・K.キプロプ(ウガンダ)が27分06秒で、女子(6400m)はC.チェロプ(ウガンダ)が20分15制覇。ウガンダ勢が男女優勝を飾った。 WAクロスカントリーツアー・ゴールドは2月まで全16大会が予定されている。
月陸編集部