ひんぷんガジュマル発着の「絶景峠走」 1月に「名護チャレンジRUN」 参加応募は11月19日まで 沖縄
名護市の名護大通りの「ひんぷんガジュマル」を発着点に、高低差のあるコースで「絶景峠走」を楽しむ「名護チャレンジRUN」(主催・名護ハーフマラソン実行委員会、共催・名護市、同市教育委員会、同市スポーツ協会、琉球新報社)が2025年1月19日に開かれる。実行委員会は11月19日まで、参加者を募集している。 大会は20キロ、10キロ、3キロの種目があり、20キロは東海岸側の名護市大浦まで、山道を越え折り返すコースで、高低差は約200メートルある。 実行委員会によると「きつさ」も大会の魅力の一つ。名護市スポーツ協会の當山梨緒さんは「ゴール直前に見渡す海など、名護を象徴する風光明媚(めいび)な風景を楽しめ、充実感を味わえると思う」と話し、参加を呼び掛けた。 20キロは高校生以上が参加可能で、制限時間は3時間半、10キロは中学生以上が参加可能で制限時間は1時間45分。いずれも参加費は大人5千円、子ども3千円。3キロは小中学生が対象で参加費は2500円、小学3年生以下は親子参加で4500円。申し込みは公式ホームページなどで受け付ける。問い合わせは大会事務局0980(43)0395(一般社団法人スポーツツーリズム沖縄)。
(池田哲平)
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