古田敦也氏、「サンデーLIVE!!」で「ブーイング」を浴びながら本塁打の大谷翔平を絶賛「ブーイングを黙らせる一打」
テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は28日、ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の1打席目に先制の7号ソロを放つなど、4打数1安打1打点で、チームの大勝での5連勝に貢献したことを報じた。 【動画】大ブーイング黙らせた!大谷翔平の今季7号 この試合の1打席目で大谷は敵地ファンの大ブーイングを浴びたがカウント1―1から昨季の最多勝右腕・バジットの内角の83・2マイル(約133・9キロ)のスライダーを捉えると、打球速度96・1マイル(約154・7キロ)、打球角度37度で右翼へはじき返し、飛距離360フィート(約110メートル)の先取点となる7号ソロを放った。 コメンテーターで野球解説者の古田敦也氏は、敵地のブーイングについて「ブーイングは米国では結構いろんなときにあるんですけど」とした上で「ブーイングを黙らせるの本当にはこうした一撃ですからね。トロントのファンも悲鳴に変わってたんじゃないですか。まさに黙らせる一打」と大谷を絶賛していた。
報知新聞社