津川雅彦さん 1人娘の結婚に反対も…50歳になった娘の真由子が明かす「涙を流して…」
2018年に死去した俳優の津川雅彦さん(享年78)と女優の朝丘雪路さん(享年82)の一人娘で女優の真由子(50)が、26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。 【写真】2人の遺影が並んだ津川さんと朝丘さんの合同葬 朝丘さんは同年4月に、津川さんは8月に相次いで亡くなり、今年七回忌を迎えた。真由子は同年6月に俳優の友山裕之助と結婚していた。 津川さんは友山からの結婚の申し出を3回断っていたが、4回目にして承諾したという。「涙を流して握手して、真由子をよろしくたのむって。びっくりしちゃって。いつもだったら会って5秒くらいで鼻っ柱へし折られて帰れ!って言ってたんですけど。4回目にして」と真由子。朝丘さんが亡くなり、津川さんも体調を崩していた時期だったそうで「1人っ子の私に、ずっとそばにいてあげられないと思ったのか。こんなんでもしょうがないか、託すかと思ったのか」と語った。 真由子さんを溺愛し、黒柳との会食にも幼い娘を連れてきていたという津川さん。真由子は「私はお父さん子だったので、お父さんが死んだら生きていけないと思っていた。父が亡くなって1番悲しかったのは、私パパが亡くなっても普通に生きていっちゃってるって。それが悲しかった」と率直な思いを話していた。
報知新聞社