村八分の1973年京大ワンマン音源がアナログ化、未発表のインスト曲を追加収録
村八分のライブアルバム「一九七三年一月 京都大学西部講堂」がアナログ盤で7月31日にリリースされる。 【画像】京都を拠点に、ジャパニーズロックの草創期に活躍した村八分。 かつて村八分は1973年1月6日と7日に京都・京都大学西部講堂にて2DAYSワンマンを開催。このライブの中からチャー坊こと柴田和志(Vo)がセレクトした7曲は、2015年発表のライブアルバム「1972-1973」に収められている。新たにリリースされるライブ盤「一九七三年一月 京都大学西部講堂」は、昨年夏に発掘された柴田所有のカセットテープをマスターに使用し、久保田麻琴が最新のリマスタリングを施した作品。「1972-1973」で使われたソースからさらに高音質になったサウンドが楽しめるほか、2日目のライブで最後に演奏された未発表のインストゥルメンタル曲が追加収録されている。ジャケットは箔押しを施した特殊仕様で、インナーには林まことが撮影した京都大学西部講堂公演のライブ写真が用いられる。 ■ 村八分「一九七三年一月 京都大学西部講堂」収録曲 □ Side A 01. 夢うつつ 02. のうみそ半分 03. ぐにゃぐにゃ 04. くたびれて □ Side B 01. 天まで昇れ 02. にげろ 03. むらさき(aka.恋しや) 04. インストゥルメンタル(未発表)