山下美月が永瀬廉に急接近? 推し活に励んだ"元ジャニヲタ"~白石麻衣&菊池風磨パターンも~
『King & Prince』永瀬廉(25)が主演する来年1月7日スタート予定の『御曹司に恋はムズすぎる』(フジテレビ系)。今回ラブコメディーに初挑戦する永瀬の相手役が、乃木坂46元メンバー山下美月(25)だとして、SNSがザワついている。 【写真】元乃木坂46白石麻衣「顔のほくろ」やっぱり消えていた! 菊池風磨と“熱愛報道”との関連は? 山下は2016年9月、『乃木坂46』3期生オーディションに合格してデビュー。その山下がデビュー前に熱烈な"ジャニヲタ"だったため、ファンが心配を募らせているのだ。 2011年、当時のジャニーズ事務所に入所した永瀬は2016年以降『Мr.KING』というグループで平野紫耀(27)、髙橋海人(25)とともに活動してきた。ライブに度々顔を見せていた山下の存在は一部ファンの間で当時から知られており、そんな彼女がかつての憧れの推しアイドルの永瀬とドラマで共演……しかも恋人役だというのだから、確かに一気に距離が縮まっても不思議ではない。 《れんれんが、かつてのキンプリ推し女とラブコメで共演なんて絶対無理》《隙あらば…って、絶対狙ってる! ドラマの設定とはいえ、感情移入しちゃうんじゃ…》と大騒ぎのSNSでは、少し前に報道された『timelesz』菊池風磨(29)と『乃木坂46』元メンバー、白石麻衣(32)の熱愛に、白石がやはり熱烈なジャニヲタだったこともあり、《全く一緒じゃん!》と嘆くファンも多い。
主演ドラマが伸びず平野紫耀との差は開く一方…敢えてリスキーなキャスティングを?
今回のキャスティングは、"永瀬側の微妙な事情"も影響しているとも囁かれている。 「STARTO ENTERTAINMENTの目論見では、永瀬は同じ事務所の『Snow Мan』目黒蓮(27)と"役者部門"のツートップを張るはずでした。ところがこれまで永瀬主演の連ドラ視聴率は思いのほか伸びず、主演ドラマが2作続けて深夜枠になったのもそれが原因と言われています。アイドルとしては思い切った濃厚なラブ・シーンに挑戦した『東京タワー』も視聴者の心を動かすことは出来ませんでした。永瀬は役者として、『もう待ったなし!』の状態なんです」(テレビ関係者) また、忘れてならないのが、かつての仲間である平野紫耀(27)の現状だろう。2023年5月に退所した平野と永瀬は、グループの将来に関して意見が対立していたと言われているが、ここにきて2人の勢いに大きな差が見え始めてきている。 「永瀬が役者としてくすぶっている一方で、平野はアーティストとしてはその人気を不動のものとしています。今年1月にリリースした、Number_iのデビュー・シングル『GOAT』は、セールス・チャートのトップに輝きましたし、キンプリを脱退し事務所を退所した時に公言していた、世界を見据えたグループの活動もとどまるところ知りません。そして何よりも永瀬を苛立たせていると言われているのが、平野に集まるクライアントの数……CМオファー数の多さなんです。平野が今年2月に契約した『サントリ-ジン 翠』は、商品の出荷数が前年比で230%も増加したと報じられていますし、アジア・アンバサダーとして契約している『イヴ・サンローラン』のアイコン・リップも、発売翌日から爆発的なセールスを記録しています。CМ業界では平野は、“令和の救世主”とも呼ばれているんです。例えばもし平野が連ドラ出演となったら、テレビ局はスポンサー集めに四苦八苦することなく、ゴールデンタイムで制作されること間違いなしでしょう」(芸能関係者) この関係者は続けて、「もしかしたら『御曹司~』のキャスティングは、永瀬の相手役にわざとリスキーな女優をセットアップすることで、話題性や注目度を上げるための作戦かもしれませんよ…」とも言う。そこまで言われてしまう永瀬だが、役者として危機的な状況は打破できるのか。 (芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト) ◇ ◇ ◇ キンプリ分裂後、永瀬廉の苦戦ぶりが伝えられていた。【あわせて読む】永瀬廉“痩せすぎ”をファン懸念…髙橋海人のフォローと旧ジャニーズの重圧にパンク寸前か…も要チェック。