鎌田大地に与えられた「6分」は戦術的交代ではなかった。ラツィオ指揮官が明かす
「皆を安心させた」と報道
鎌田大地が所属するラツィオは、11月28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で、日本人5選手が所属するセルティックとホームで対戦。チーロ・インモービレの2発で2-0と勝利し、他会場の結果により決勝トーナメント進出を決めた。 【動画】鎌田vs古橋、日本人対決が実現!ラツィオ対セルティックのハイライト ベンチスタートとなった鎌田に与えられたのは6分のみ。先制点を奪った直後の84分にルイス・アルベルトに代わって投入されたものの、この短時間では見せ場を作れなかった。 ラツィオの専門サイト『LAZIO PRESS』は、この交代について、マウリツィオ・サッリ監督のコメントと共にこう綴っている。 「ルイス・アルベルトは足に触れてベンチに合図した。そしてリードした後に、鎌田と交代した。サッリ監督は『ルイス・アルベルトは筋肉の問題ではなく、けいれんのため交代した』と皆を安心させた」 鎌田の投入は、戦術的理由ではなくアクシデントだったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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