キンタロー。足を踏まれて「調子に乗ってんのか?」前田敦子でブレーク時のイジメ振り返る
モノマネ芸人のキンタロー。が1日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」で、前田敦子のモノマネでブレークしたときのイジメについて振り返った。 【写真】キンタローが扮した「渋谷凪咲」がエグすぎ ほぼ素顔で声完璧 キンタロー。は当時AKB48だった前田敦子のモノマネで大ブレーク。一躍注目を集めたことから、嫉妬の対象に。「外野の言葉がつらかった」といい、「あいさつをしても無視されて、もしかしたら聞こえてないのかもしれないと思ってもう一回したら『うるせぇんだよ、一発屋のくせに、調子に乗ってんのか』っていうドラマが。足を踏まれながら言われたり。10年前は虐げられてた」と、無視や暴言のイジメを受けていたと明かした。 当時から他のネタが遭ったにも関わらず、番組に呼ばれても求められるのは前田敦子のみ。くくりは「モノマネ芸人」ではなく「一発屋芸人」だったという。 そんな潮目が変わったのが「水曜日のダウンタウン」の30-1GP。30秒ネタを競う企画で「北京オリンピックで見た天才子どもトランペッター」を披露し、爆笑をさらったことから「それを披露したら、意外に他もやれるんだって」と認知され、活躍の幅が広がったという。 さらに、世界的大富豪・イーロン・マスクがXを買収したことも好影響。「Xになってシステムが変わって、フォローしてない人が表示されるようになった。あれが良かった。イーロン・マスクに変わってから引用リツイートの数も、いいねの数も増えた。イーロン・マスク様々」と感謝していた。