大谷翔平、速すぎる打球に塁審まで危機一髪の瞬間 弾丸182キロ打球、あわや直撃を“全力回避”
【MLB】ドジャース4-1ロッキーズ(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス) 弾丸のような打球、体に当たったら一大事だ。ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場したこの試合。大谷の時速182キロの強烈なヒットが審判に向かって飛び、視聴者も騒然となるシーンがあった。 【映像】大谷182キロの打球を必死に避ける二塁塁審 7回裏、無死走者無しの場面でこの日の第4打席に立った大谷。ロッキーズ3番手左腕・ロジャーズに対してカウント1-0からのフォーシームを打ちセンター前ヒット、自身2試合ぶりのヒットを記録した。 打球が飛び、中継映像が切り替わる頃にはもう二遊間を突き破っている弾丸のようなヒット。向かってきた打球に二塁塁審は全力でその場を離れ危機回避した。解説の里崎智也氏、西岡剛氏は「速いな!」「はええ!」とびっくり。実況の大西洋平氏も「審判も急いで避けるという打球でした」とこの様子を伝え、視聴者は「打球はや!w」「内野が動けない速さ」「よーし!」と沸き立った。 リプレーを見ながら西岡氏がこの打球速度を「178キロくらいだね」と予想すると、里崎氏は「俺は182キロ」と回答。正解は里崎氏がピタリ賞、113.1マイル(約182.0キロ)だった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部