【巨人】阿部監督、8回2失点の戸郷翔征に「悪くなかった。先発の最低限の仕事はしてくれた」…一問一答
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人0―2オリックス(7日・東京ドーム) 巨人の先発・戸郷翔征投手が8回まで投げ5安打2失点で降板。3敗目(5勝)を喫した。球団では内海哲也(現投手コーチ、11~12年に9連勝)以来の交流戦自身7連勝はならなかった。打線はオリックスの先発・東晃平投手に8回まで2安打無得点に抑えられるなど反撃できず、ゼロ封負けとなった。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】 ―戸郷は初回に味方のまずい守備(中堅ヘルナンデスが前進して目測誤り頭上を越される三塁打)もあり不運な形で失点につながった 「そうですね、外野やったことないから分からないですけど、真っ正面だったんじゃないですかね、たぶんね」 ―ヘルナンデスはこれを経験にしてくれれば 「そうですね」 ―戸郷は8回2失点 「悪くなかったと思いますね。先発の最低限の仕事はしてくれたので。次はなんとか援護してもらえるようにね。それだけです」 ―打線は 「いいピッチングされましたし、球に力あったし、パ・リーグはこういうパワー系の投手が多い中でね、どうやってあの強い真っすぐを打ち返すかって、それだけが課題なんですけどね」 ―秋広が5番スタメン、どのあたりを期待して 「勇人がちょっと疲れていたので休養ということで」
報知新聞社