フワちゃん（Ｃ）日刊ゲンダイ

　今、テレビマンが2人集まればこの話題で持ち切りだという。あのフワちゃんがまるで別人のようになってしまったというのだ。テレビ制作会社のプロデューサーが証言する。 フワちゃん&中丸雄一はほぼ全カット…やらかし芸能人を「消去」する番組編集はこう行われる 「突然、非通知でフワちゃんを名乗る人物から電話がかかってきたんです。開口一番、『このたびはすいませんでした。生まれ変わるのでチャンスをください』と言ってプツリと電話を切ったんです」 　驚くことにフワちゃんを名乗る人物から謝罪電話を受けたテレビマンは他にもいるという。しかも、全ての電話において共通していたのが「このたびはすいませんでした。生まれ変わるのでチャンスをください」という文言。さらに芸人のやす子に対する誹謗中傷騒動を詫び、時には涙声の時もあるという。一連の騒動に対し猛省しているようだが、そこには、ある疑惑が取り沙汰されているという。 ■謝罪電話は本人なのか？ 「あの謝罪電話は本物のフワちゃんなのか？　といった疑惑です。確かに電話を受けたのはフワちゃんと仕事をした関係者ばかり。しかし、非通知で一方的に話して切ってしまうんです。確かに声はフワちゃんっぽいのだが、いつもの横柄な口調や甲高い声と全く違うので確証が持てない。さらに、フワちゃんがスタッフに謝罪するとはにわかには信じられない。過去には、遅刻しても、収録中にスマホいじりを注意されても絶対に謝ったことがなかったからです。そんな事情もあり、逆に今回の謝罪電話は偽者ではないかと疑われているんです」（前出のプロデューサー） 　フワちゃんを名乗る人物の謝罪電話の真贋騒動はしばらく尾を引きそうだが、いずれにしても現在のフワちゃんは焦りまくっているという。 　当初はユーチューブなどネット界に戻ればいいなどと彼女のファンらは擁護していたのだが……。 「ユーチューブなどのネットも今後の対応次第ではバンされる可能性が高い。やはりCMに出演しながら今回の一件で降板させられたネット界の盟主である、グーグルを激怒させた影響が響いている。いま日本はおろか世界では“命”に関係する誹謗中傷は完全アウトという基準がある。今回のフワちゃんの騒動は絶対に消せない黒歴史として刻まれた。ネット広告界も、コンプライアンスを順守するテレビ界で活躍するフワちゃんを評価してきたわけです」（広告代理店関係者） 　テレビ界からも追放されかねないフワちゃんの広告塔としての価値はゼロ。結果、今の彼女は石にかじりついてでもテレビ界に復帰しなければならない事情があるという。 「グーグルやテレビ降板を巡る編集代など、最悪、ン億円単位の違約金を請求される可能性が高いんです。取り乱して謝罪電話をあちこちにかけていても不思議ではないですよ……」（広告代理店関係者） 　フワちゃんを巡る謝罪電話騒動は、単なる都市伝説の類いと片付けてしまうには、妙にリアルな話だ。 　　◇　　◇　　◇ 　八方塞がりの状況に追い込まれつつあるフワちゃん。しかし、そのような状況下でも起死回生の一手は失われていないという。 　●関連記事【もっと読む】フワちゃんに起死回生の一手？ 自撮り棒使いセクシー女優デビュー「脱いだらスゴい」説…では、フワちゃんが放てる究極の一手について伝えている。