石原良純がオリジナリティーのある年賀状を出す理由「この景色伝えたいな、と思ったものを」
タレントの石原良純が16日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演し毎年、オリジナリティーのある年賀状を出すことのこだわりを語った。 番組では2012年からの良純が出した年賀状をパネルで紹介。2012年は東京マラソンのスタート前の写真を、2013年はシンガポールでの写真などを年賀状にしていた。 2014年に使用した写真は白銀の世界でスキーをしている姿で、良純が「これが傑作と言われています」というとコメンテーターの玉川徹氏は「良純さん、ネタだもんね。年賀状」と突っ込みを入れる場面も。 その突っ込みに良純は「ネタじゃない。年賀状って僕の中では、その年、見た一番自分で、これいいな、この景色伝えたいな、と思ったものを伝える」ものだという。さらに「年賀状って人それぞれ意味があると思うんです。ボクは便利なもので、こんなだよ、今年はこんなモノを見たよって。それを必要と思うか、必要ではないかはそれぞれだと思う。ボクは作るのも楽しい」と作り続けているという。1994年からだから30年間、オリジナリティーのあふれている年賀状を作り続けている。 ただ、写真を選ぶのも大変な作業で、2018年は「ホントにいい景色が見当たらなくて、これはやばいと思って」と「良純」と書かれた将棋の駒が中央に鎮座されている写真を使用。ギリギリまで悩み「変な将棋のになったのは…」と説明すると、玉川氏から「変なって自分で言っちゃってる」と突っ込まれ笑いも起きた。
東スポWEB