大谷翔平にドジャースの洗礼！？ 新たな同僚が示唆「覚悟して来た方がいい」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、全体集合よりも一足早くスプリングトレーニング地のアリゾナ州で練習に励んでいる。10年7億ドル（約1036億円）の歴史的契約を結んだ大谷には注目が集まるが、ドジャースの恒例行事が待ち受けている。米メディア『スポーツキーダ』のジョン・マクスウェル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング MLBには、新入団選手に対して一風変わった恒例行事を行う球団がある。ドジャースの場合は、移動中のバスで自分の物語を語ることだ。もし新入団選手が拒否したり、話が基準に達しなかったりすると、移動の間はトイレに座らなくてはならない。 今季のドジャースはFAで山本由伸投手とテオスカー・ヘルナンデス外野手と契約し、タンパベイ・レイズとのトレードでタイラー・グラスノー投手を加えたことを考えると、忙しいバスの旅になるかもしれない。 この行事に対してドジャースのミゲル・ロハス内野手は「翔平に言っておくが、初めてのバス移動には覚悟して来た方がいい。ルールはルールだ。我々は、彼がどうやってメジャーリーガーになったのか、日本からどのようにすべてが始まったのか、そういったストーリーを知りたいんだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
