バレー日本男子主将 石川祐希の＂最強ルーティン＂が話題 「だから強くなるんだ」
まもなく始まるパリ五輪、注目競技の一つはバレーボールだろう。先のネーションズリーグでも躍動した姿で日本中に感動を与えた。男子、女子ともにメダル獲得への期待が高まっている。 【動画】バレー男子日本代表がフランスと激突！銀メダルを獲得 そんな中、日本男子チームの主将であり、エースを務める石川祐希（28＝ペルージャ）のストイックな私生活が明かされ、話題を呼んでいる。 7月19日に放送された「中居正広の金スマスペシャル」（TBS系列）は【大ブーム 日本バレーSP】と題して、ゲストにバレーボール協会の川合俊一会長らを招いて、日本代表選手の知られざる素顔をクローズアップ。 番組内では石川の＂最強ルーティン＂も明かされた。現在イタリアのリーグで活躍している石川は基本的に自炊し、自宅で食事する際は「肉料理」「野菜スープ」「465グラムの白米」と365日、ほぼ同じメニューであることが紹介された。 石川は同じメニューに統一していることに関して「同じものの方が時間もかからないので。いろいろ作ったりすると。それで全然栄養が摂れてないということもないので。基本的には変わってないですね」とした。 ほかにも「風呂上りにストレッチ1時間」、睡眠へのこだわりとして「寝室に携帯を持ち込まない」ことが明かされた。 携帯を持ち込まない理由に関しても、持ち込むと睡眠の妨げになることをあげた。朝起きると朝食を作るなどの作業があることで「5分とかでももったいないので、絶対に携帯は寝室には持って行かないですね。それはもう、こだわりというか、絶対です」と応える場面もあった。 石川といえば中央大学在学中の2014年から、イタリアリーグに挑戦するなど、常に高みを目指してプレーしてきたことで知られる。今季はミラノでの4シーズンを終え、イタリア・セリエAの強豪クラブのペルージャに移籍したことも話題を集めた。 今回テレビ番組で改めて、プレー最優先に真摯な私生活を送っていることが伝えられると、「このレベルで自己管理できることが一流の条件」「私生活までイケメン！」「だから強くなるんだ」などネット上でも称賛の声が集まっている。 いよいよ始まるパリ五輪で日本中を熱くさせる活躍を期待したいところだ。 ［文／構成：ココカラネクスト編集部］
