山本由伸『上腕三頭筋の張り』でまさかの2回緊急降板…1安打1四球1K無失点の内容も7勝目はお預けに
【MLB】ドジャース－ロイヤルズ（6月15日・日本時間16日／ロサンゼルス） ドジャースの山本由伸投手がロイヤルズ戦で先発登板したが、2回を投げ終えて1安打、1四球、1奪三振、無失点も緊急降板している。 【映像】山本由伸の新魔球！曲がって落ちる落差エグすぎスプリット 今季13試合に登板している山本はここまで6勝2敗の防御率3.00、72回を投げて61安打6本塁打、83奪三振、自責点24の成績を残している。直近では7日（日本時間8日）のヤンキース戦に登板し、7イニングを投げて被安打2、無失点の好投を見せたが勝ち負けつかずに終わった。 初回はサードゴロ、レフトフライで簡単に2アウトをとると、その後は四球を出しながらもサードゴロに打ち取って無失点で切り抜ける。2回も簡単に2アウトを取った後に、内野安打を許したが、8番・ブランコ外野手を空振り三振に切って取った。 順調な投球を見せていた山本だったが、2回のマウンドを降りた直後にベンチ裏に下がる。すると3回のマウンドには上がることなくそのまま交代に。ドジャース公式『X』によると、山本の降板理由は「上腕三頭筋の張り」とのこと。カブス・今永昇太投手に続く、日本人最多の7勝目を期待されていた山本だったが、無念の途中交代となった。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）
