「おいちー」クリスマスを味覚で体感!専門学校生考案の栄養満点な特別メニューでおもてなし(島根)
山陰中央テレビ
クリスマスの25日、松江市にある調理や菓子作りを学ぶ専門学校で、小学生などを招いてこども食堂が開かれ、特別なクリスマスメニューが振舞われました。 マッシュポテトのツリーに、ほうれん草のパンケーキに、イチゴがのった特製デザート。栄養満点でおいしい特別なクリスマスメニューを作ったのは、松江栄養調理製菓専門学校で学ぶ栄養士科の10人です。学校に子ども食育食堂を開いて、事前の募集に応じて訪れた小学生など13人をもてなしました。 参加した児童: おいちー!おいしー!唐揚げがすごくおいしい! 参加した児童: 普段あまり野菜は好きじゃないけど、クリスマスツリーのやつは、とてもおいしかった。 参加した児童: トマトスープが一番おいしかったです。楽しいクリスマスになったと思います。 この専門学校では、子どもたちに食の大切さや食卓の楽しさを感じてもらおうと、2023年から子ども食育食堂の取り組みを始めていて、今回で3回目となりました。 専門学校生: 長い期間準備してきたので、本当におかわりしてもらえたのが何よりうれしくて、楽しそうに食べてもらえたのがうれしいです。 クリスマスのこの日、会場には食べる楽しみと、作る喜びがともにあふれたようでした。
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