４月から残業規制が強化された運送業や建設業などの労働相談に弁護士らが応じる「２０２４年問題　はたらく人のためのホットライン」が２１日、開設される。ブラック企業対策仙台弁護団などの主催。 　残業規制に伴う収入減や業務の過密化、心身への負担などの相談を無料で受け付ける。業種は限定しない。 　同弁護団の弁護士と個人加盟の労働組合「仙台けやきユニオン」の組合員が応じ、会社への改善要求などにつなげる。 　電話相談は午後６～８時。連絡先は０２２（２６１）５５５５。無料通信アプリＬＩＮＥでも受け付け、２１日午後８時までに寄せられた相談に順次返答する。同弁護団アカウントのＩＤは＠６０８ｊｙｏｈｙ