県内16人が熱中症疑いで搬送 新居浜で60代男性が重症 あすも熱中症に警戒を
あすも猛暑が見込まれます。愛媛県には、あすも熱中症警戒アラートが出されました。12日連続のアラートです。こまめな水分補給など熱中症への厳重な警戒が必要です。 きょうの各地の最高気温は今治36.9℃、御荘36.8℃、大洲36.1℃、松山35.8℃など11地点が猛暑日となっています。 この暑さの中、南海放送の調べでは午後5時の時点で県内では16人が搬送されています。新居浜では、60代男性1人が重症とみられるということです。 気象庁と環境省は、愛媛県にあすも熱中症警戒アラートを出し警戒を呼びかけています。 予想最高気温は松山と新居浜が36℃、宇和島が35℃です。 また湿度などを考慮した「暑さ指数」はほとんどの地点で「危険」レベルの31以上が見込まれています。 ・不要な外出を避け、エアコンの適切な利用やこまめな休憩、水分・塩分の補給など熱中症予防のための行動に努めましょう。