映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でスターダムに登り、世界的な人気を誇るエマ・ワトソン。映画『ウォールフラワー』『美女と野獣』など人気映画に出演後は、2019年公開の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に出演以来、スクリーンからは遠ざかっている。 【写真】『ハリー・ポッター』ハーマイオニー役でおなじみ、エマ・ワトソンのヘアスタイル変遷 一方で、「国連ウィメン」の親善大使を務めるほか、サステナブルなファッションを選ぶなど環境意識が高いことでも知られ、現在はオックスフォード大学の大学院でクリエイティブ・ライティングを学んでいる。4月15日に迎えたバースデーを祝し、彼女の美貌遍歴を10歳からお届け！

2000年　10歳

Aflo

1990年4月15日生まれのエマ・ワトソン。幼少期から俳優になりたいと夢見て、6歳からはオックスフォードのステージコーチ・シアター・アーツ・スクールに通い、歌や演技、ダンスを勉強していた。 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のキャスティングの際、存在感の強い彼女がプロデューサーの目に留まり、9歳のときにオーディションを受けたといわれている。 2000年8月、晴れて制作発表が行われたこの日、ハーマイオニーらしい、ボリュームたっぷりのカールヘアが、10歳のエマをチャーミングに見せている。

2005年　15歳

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4作目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のプレミアでキャッチ。ドールライクな大きめカールとサテン風のカチューシャづかいで、洗練スウィートヘアにブラッシュアップ！ なお、ハリー・ポッターシリーズの撮影の合間に、家庭教師とともに勉強に励んだというエマ。2006年に受けたGCSE、英国の義務教育の修了資格では、全科目がA評価以上と優秀な成績を収めたことで知られる。

2009年　19歳

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6作目となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレミアでのエマ。大カールでフェイスラインを囲み、正統派の美貌を際立たせていた。 なおこの年、名門ブラウン大学に進学。イェール大学、ケンブリッジ大学などにも合格したという逸話も。また年末には「過去10年間で最も興行収入を稼いだ女優」としてギネス世界記録にも認定され、まさにキャリアも勉学も絶好調！