地政学リスク低めで「23年1月期の好業績」を見込む3銘柄
3月21日で東京や大阪など18都道府県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が終了し、経済活動の活発化が期待される(写真:ブルームバーグ)
来週(3月22~25日)の東京株式市場は21日(月)が春分の日で祝日のため、火曜日以降の4日間営業となる。ロシアのウクライナ侵攻問題への警戒感は継続するものの、FOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)を通過して同国の利上げ政策に対する不透明感がある程度解消され、買いが先行する推移となりそうだ。 また、3月期末を控えた配当権利取りの駆け込み的な買いも想定される。さらに、東京や大阪など18都道府県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が21日を最後に全面解除されることもプラス材料になる。来週の日経平均株価の想定レンジは2万6400~2万7300円とする。
本文:2,250文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
冨田 康夫