大の里が11勝目 史上最速Vに王手!優勝争い“単独トップ”に 千秋楽は阿炎との大一番
大相撲夏場所は14日目。津幡町出身の新小結・大の里は混戦の優勝争いの中、単独トップに立ちました。 ここまで10勝3敗と、大関・琴櫻と並んで優勝争いのトップを走る大の里、14日目は4敗で追う前頭の湘南乃海と初顔合わせ。右を差すと一気に前へ出る圧巻の取り口で11勝目。 大関・琴櫻が結びの一番で敗れたため、大の里が単独トップ立ちました。悲願の初優勝をかけ、25日の千秋楽は1敗差で追う関脇・阿炎との大一番に臨みます。 《郷土出身の関取の結果》 遠藤は志摩ノ海に勝ち、12勝2敗。十両での逆転優勝に望みをつなぎました。 輝も勝って、2ケタの10勝。 欧勝海も白星を重ね、5勝9敗です。
北陸放送