衆議院選挙で若い世代の投票率を上げようと、松本市の信州大学で18日、バスを活用した期日前投票が行われました。 信州大学の体育館前に設けられた移動期日前投票所。 松本市選挙管理委員会が企画したもので、バスの車内には投票箱や記載台が設けられています。 信州大学に移動式の期日前投票所が設置されたのは初めてで、若者の投票率アップが狙いです。 18歳 静岡県出身 大学1年 「（選挙の）当日が予定が入ってしまっていたので学校帰りに寄れるってのもあって期日前投票今回することにしました」 18歳 大学1年 愛知出身 「学費とか少子化対策を重点的に 進めている政党がいいなって思ったのでネット上のマッチングサイトを使って選びました。私のこの小さな一票が力になったらいいなって思っています」 21歳 大学2年生 仙台出身 「（投票の）権利がある以上行使した方が絶対いいと言う部分と変わらない変わらないって言う人いますけど結局自分が行動しなかったら本当に何も変わらないのでまず行動してみてから文句言うのが真っ当なのかなと思って来ました」 松本市選管はまた、投票所への交通手段の確保が難しい中山間地の有権者に対しても投票機会を確保するため、20日まで、移動投票所を開設します。