【陸上】ブダペスト世界陸上マラソン9位のハキジマナがドーピング違反失格により、山下一貴、其田健也、西山和弥の順位がアップ
昨年11月30日にアスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)が、男子マラソンでルワンダ記録を持つジョン・ハキジマナのドーピング違反(禁止物質:トリアムシノロンアセトニド陽性)により23年10月27日から2年間の出場禁止処分と23年8月27日(ブダペスト世界選手権男子マラソン実施日)以降の成績取消を科すことを発表したが、それにより日本代表3選手の順位が繰り上がりとなる。 JMCシリーズの順位修正 山下一貴が4位へ、西山、大迫の順位が下がる ブダペスト世界陸上9位のドーピング違反により 12位でフィニッシュしていた山下一貴(三菱重工)が11位へ。其田健也(JR東日本)は35位から34位、西山和弥(トヨタ自動車)は42位から41位に上がる。
月陸編集部