「僕と似ているな」宮市亮が古巣アーセナルで“特に印象深い選手”は? 在籍時とのサッカーの違いについては...
「ずっとアカデミーから一緒にやっていました」
12月31日の22時30分よりプレミアリーグ第20節のフルアム対アーセナルのパブリックビューイングにゲスト登壇する横浜F・マリノスのFW宮市亮が、古巣のアーセナルについて語った。 【画像】12月のプレミアリーグ放送スケジュール 「ABEMA」で無料生中継される同カードでは、「イベント映像」と「試合映像」の切り替えが可能で、宮市は前者の方で、解説を務める日本代表DF安田理大氏とトークを繰り広げる。 20年ぶりの優勝に向けてリーグ首位に立つアーセナルについて、宮市は「(ミケル・)アルテタ監督がやっているサッカーが染み付いてきて、プレミアリーグでも上位にいますし、本当に強い印象を持っています」とコメント。こう続けている。 「特に印象深い選手は、センターバックの(ウィリアン・)サリバ選手です。彼は、若い時にアーセナルと契約後、レンタルに出されるなど紆余曲折がありつつも最後にはクラブに戻ってきたのが、僕と似ているなと感じています。また、彼はアーセナルでの地位を築いているのがすごいと思います」 自身が所属していた時のアーセナルとの違いについて質問されると、「基本的にはアーセナルのサッカースタイルの変化は、そこまで感じていないです。アーセナルのボールを大事にするスタイル、それは(アーセン)ヴェンゲル氏が監督のときにアルテタが選手としてやっていてインスパイアされたのかと思います。現在、リーグ首位にいることは、アーセナルのサッカーが受け継がれているなと感じています」と答えている。 また、フルアム対アーセナルの注目ポイントについてはこう語った。 「ロンドンダービーでは、フルアムはウィリアン、(アレックス・)イウォビと元アーセナルの選手がいますよね。イウォビに関しては、ずっとアカデミーから僕も一緒にユースでやっていましたけど、彼らにとってアーセナル戦は想い入れがあると思うのですごく対抗心を燃やしてくると思います。アーセナルのポゼッションサッカーで先に仕留めるか、裏を突いたカウンターでフルアムが攻め入るのか注目です」 元在籍選手ならでは興味深いトークが期待できそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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