地元ゆかりの食品と工芸品を一堂に集めた物産展が岩手県盛岡市で始まりました。 　地場産品のPRを目的に開かれた「もりおか味と工芸展」には、43の事業者が出店しています。 　海の幸たっぷりの海鮮弁当や盛岡市「和かな」のステーキ弁当の他、盛岡産の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームなど、初出店のお店もあります。 　今年は盛岡市と台湾・花蓮市の友好都市提携5周年を記念したブースも設けられ、名物の小籠包や、台湾まぜそばも味わえます。 　この他、手作りの草履やハンドバックなど工芸品も充実していて職人の技を間近で楽しめます。 　もりおか味と工芸展は、27日まで盛岡市菜園のカワトクで開かれています。