“うどん県” 香川の新名物になるか「お湯に溶かすとうどんだしの香りが」かけうどん風とぶっかけうどん風の2種類【香川】
RSK山陽放送
“うどん県” 香川県の新しい名物になるでしょうか?高松市牟礼町の道の駅に、体の芯からあたたまり、うどんの気分になれるというこれまでにないユニークな商品が登場しました。 【写真を見る】“うどん県” 香川の新名物になるか「お湯に溶かすとうどんだしの香りが」かけうどん風とぶっかけうどん風の2種類【香川】 ■湯に溶かすと立ち上るのはお馴染みのあの香り (小寺健太記者) 「香川県と言えばさぬきうどんです。長年親しまれる県民の味です。こちらの道の駅でうどんにまつわる新たな商品が開発されました。それは食べるのではなく、体験する商品なんだそうです」 (道の駅源平の里むれ 久保陽平さん) 「こちらの商品です。湯に溶かしてもらうと、温泉の素としてさぬきうどんのだしの香りがする風呂になるという商品です」 その名も「さぬきうどんの香湯(かおりゆ)」です。かけうどん風とぶっかけうどん風の2種類があります。話題になる名物を道の駅でつくりたいと、スタッフの久保さんが考案しました。 (道の駅源平の里むれ 久保陽平さん) 「さぬきうどんは食べ物としては人気がある商品ですが、雑貨としてさぬきうどんを見た時に、おもしろい商品で、体験してもらえるもので何かできないかなという思いで商品開発しました」 「すぐに色が変わりますね」 「うどんだしの香りが漂ってきますね」 「自分自身が麺や具材になった気分を味わえる商品です」 ■2種類のだしの色と香りを再現するこだわりで かけうどん風は黄金色で、かつお節やこんぶを使っただしの香り。ぶっかけうどん風はさらに濃いだしの色と香りが見事に再現されています。 道の駅ではさっそく商品を手に取る人もいました。 (温泉の素を購入した人) 「うどんの気持ちになろうかなと。1回試してみないと、こんな感じだったと人に勧められないので、きょうは帰ってとりあえずかけうどんかな」 (道の駅源平の里むれ 久保陽平さん) 「家でもうどんだしに浸かれるという楽しみを覚えて欲しいのと、さぬきうどんのようにコシのあるブリブリの肌になるように楽しんでもらえたら」 「道の駅源平の里むれ」のオリジナル商品「さぬきうどんの香湯」は、800袋限定の販売で、好評であれば今後、種類を追加したいということです。
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