テレビ長崎

親子で実験や工作を楽しみながら科学の面白さや不思議さを知ってもらうイベント 「青少年の科学の祭典」が20日まで、長崎市科学館で開かれています。 「青少年のための科学の祭典長崎大会」は2024年で28回を数えます。 長崎市科学館には地元の学童クラブの子供たちが招待され、身の回りにあるもので手作りしたホバークラフトに乗ったり実験に挑戦したりしていました。 来場した子供 「気持ちよくて楽しかった」 円盤の上に丸い穴が開いていて、2つのサイコロがあるように見えますが、手でつかむことはできません。 円盤の内部に鏡が張られていて「光の反射」によって実際にあるサイコロの位置とは 別に浮かび上がったように見えるもので、大人も子供も不思議な現象に興味津々です。 会場にはこうした24のブースが設置され、AI=人工知能や船の原理などを大学の教授や学生から分かりやすく学ぶことができます。 「科学の祭典」は20日まで開かれていて入場は無料です。