サッカー日本代表、インドネシアに4得点大勝 最終予選無敗キープ【W杯アジア最終予選】
◇15日 サッカーW杯アジア最終予選C組第5戦 インドネシア0―4日本(ジャカルタ) 日本代表が終わってみれば大差をつけ、最終予選の無敗を継続した。 試合開始前から土砂降りの雨が降るコンディション。前半9分、カウンターを浴びたが、GK鈴木彩艶(パルマ)が1対1を制し、ゴールを守った。 先制は35分。MF鎌田大地(クリスタルパレス)が相手GKをかわしてパスをすると、飛び込んだFW小川航基(NEC)と並走していた相手DFがオウンゴール。さらに5分後、MF三笘薫(ブライトン)のパスを受けたMF南野拓実(モナコ)が中村俊輔と並ぶ代表通算24得点目。2―0で折り返した。 後半も、開始早々の4分、相手GKのパスミスをMF守田英正(スポルティング)が収め、相手DFを冷静にかわして3点目。さらに同24分、7分前に投入されたDF菅原由勢(サウサンプトン)がドリブルで抜け出し、ゴールライン際からGKのニアを打ち抜くスーパーゴール。熱狂的応援を背に戦うインドネシアを相手に無失点で切り抜けた。
中日スポーツ